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コラム

2025/04/11

部屋干しのメリットとデメリットは?部屋干し(室内干し)の最適な場所とコツをご紹介!

リノベーション・リフォーム・室内干し・部屋干し

 

 

部屋干しは、天候や時間帯に左右されることなく洗濯ができ、花粉や黄砂などの付着も防げます。

でも、部屋の中で洗濯物がジャマになったり、生乾きの嫌なニオイに悩んだり。室内で洗濯物を干す時、ちょっとした不満はないですか?

日頃のお洗濯をもっと快適にする、覚えておきたい部屋干しテクニック&便利グッズをご紹介します!

 

部屋干しのメリット

 

天気や時間に左右されない、プライバシーが守られるなど、部屋干しのメリットはたくさん。

まずは部屋干しのメリットを紹介します!

 

天気に関係なく干せる

部屋干しは、天気に関係なく干せるのが最大のメリットです。雨や雪で濡れてしまったり、強風などで飛ばされてしまったり…。部屋干しならどんな天気の日でも洗濯物の心配をする必要がありません。

雨が多い時期でも、洗濯物がたまらずに済みます。

 

時間に関係なく干せる

部屋干しは時間帯に関係なく干せることもメリットの1つです。

仕事から帰ってきてから洗濯をする人も多いのではないでしょうか。

部屋干しの場合は、時間に余裕のある夜などの自分好きなタイミングで洗濯することができます。

 

洗濯物を見られない

外に洗濯物を干すと、周囲から見られてしまう可能性があります。見られたくない方も多いですよね。その点、部屋干しは室内のため周囲からみられてしまう心配がありません。

 

花粉や黄砂などの付着を防げる

今の時期とても多いのが花粉と黄砂。外に洗濯物を干すと、外に漂う花粉や黄砂の汚れが付着する可能性があります。

直接肌に触れる衣服やタオルは特に要注意です。アレルギーをお持ちの方は部屋干しにより症状を和らげることができます。

 

冬の乾燥対策

暖房を使うようになる冬はどうしても乾燥が気になります。部屋干しは洗濯物の水分を利用して、部屋全体を加湿することができます。冬場に限らず、乾燥が気になるときは部屋干しをするのがおススメです!

 

部屋干しのデメリット

 

便利な部屋干しですが、いくつかデメリットもあります。理解しておきましょう。

 

乾くまでに時間がかかる

部屋干しは外干しとは違い、日光や風が直接洗濯物には当たらず、乾くまでに時間がかかります。

着たい服が着れない…なんてこともあります。

 

生乾き臭

乾くまでに時間がかかる部屋干しは、衣服が濡れている時間が長いため、その間に雑菌が繁殖しやすい状況になります。この雑菌が生乾き臭の原因となります。洗濯物の湿気や落ち切らなかった汗・汚れなどで菌が増え、ニオイの元となります。

 

干す場所を確保する必要がある

部屋干しするには部屋の中に洗濯物を干すスペースを確保する必要があります。サンルームなどの専用の干す場所があれば良いのですが、ない場合は生活スペースの中で部屋干しをしなければなりません。

 

部屋干しのコツ

  

部屋干しのメリットとデメリットをご紹介しましたが、デメリットは工夫次第で解決できるものもあります。部屋干しのコツを抑えて、部屋干しを快適に!

 

洗濯物を溜めない

洗濯物を溜め込みすぎると一度で洗濯する量が多くなってしまい、洗濯機で汚れが落としきれない可能性があります。そうすると雑菌の繁殖につながるため洗濯槽に余裕がある状態で洗濯するのがおすすめです。また、洗濯前の衣類は通気性の良い洗濯カゴに入れておくと、湿度がこもらず菌が繁殖しにくくなります。

 

洗濯物は間隔を空けて干す

部屋干しをするときに最も重要なポイントは風通しを良くすることです。洗濯物をつめて干してしまうと、空気のとおりが悪くなったり、生乾きが発生しニオイの原因になります。間隔をあけてほしましょう。

 

風通しや陽当たりが良い場所で干す

風通しや陽当たりの良い場所に干すことも重要です。部屋の隅や壁際よりは、部屋の中央の方が空気がよく通ります。窓の近くであれば風通しも良く、日光も活用できるでしょう。リビングは人の動きや出入りが多い為、部屋干しするには最適です。

 

ガス衣類乾燥機 「乾太くん」

Rinnai ガス衣類乾燥機「乾太くん」

乾太くんとは、リンナイが提供しているガス衣類乾燥機のことです。 天気や時間帯に左右されることなく、いつでも洗濯物を乾かせることから、主婦を中心に人気を集めています。

 

室内物干しユニット ホシ姫サマ☆

Panasonic 室内物干しユニット ホシ姫サマ

 

使う時だけ、竿を降ろして室内干しにすることができます!

例えば洗面洗濯室に洗濯物を干すスペースがあることで、出来るだけ少ない動作、短い移動距離ですめば、家事が楽になります。

使わないときは天井におさまるから普段はオシャレに見えるし、朝のお子さん・お父さんの身づくろいで洗面が混雑するときも洗濯物を干したまま竿を上に上げておくことで邪魔にもならないです。

 

室内ホスクリーン

川口技研 ホスクリーン

室内物干しと言えば「ホスクリーン」と言う程の王道アイテム。

洗濯物を掛けたまま竿を自由な高さに調整可能できます。

昇降は操作棒でくるくる回すだけと簡単操作が魅力。
昇降は手動でおこなうので、電気を必要とせず余分な電気工事の必要もありません。
竿が最大で1m降ろせるので、無理のない高さで掛けた後は、生活のじゃまにならない天井近くまで上げて室内干しをすることができます。

 

まとめ

部屋干しにはメリットがたくさんあります。生乾きのニオイや乾きにくいなどの気になる点もありますが、干し方や便利なアイテムを使えばカバーすることができます。

忙しくてなかなか日中洗濯物を干す時間が取れない人にはおすすめです。部屋干しの魅力やコツを知り、ぜひ生活に取り入れてみてください。

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