1. ホーム
  2. コラム
  3. 築20年を過ぎた家のチェックポイントとおすすめリフォーム

Blog

コラム

New

2025/05/16

築20年を過ぎた家のチェックポイントとおすすめリフォーム

 

「最近、家のあちこちが気になるようになってきた…」

そんなふうに感じ始めたら、築20年以上が経っているサインかもしれません。

家は月日とともに少しずつ傷みます。大きなトラブルになる前に、早めの点検とリフォームを考えてみませんか?

今回は、築20年以上の住宅で特にチェックしておきたいポイントと、リフォームのおすすめ内容をご紹介します。

 

チェックポイント①:屋根・外壁の劣化

 

【症状の例】
・外壁にヒビや剥がれがある
・屋根の色あせ、コケ、割れ
・雨漏りの兆候

【おすすめリフォーム】
→ 屋根や外壁の塗装・補修・張り替え
見た目を美しく保つだけでなく、雨風から家を守るためにも重要なリフォームです。

 

チェックポイント②:水まわりの老朽化

【症状の例】
・蛇口からの水漏れ
・排水口のニオイ
・浴室のカビやひび割れ

【おすすめリフォーム】
→ キッチン、トイレ、浴室、洗面台の交換
設備の進化で、省エネ・節水・お手入れのしやすさも向上しています。

 

チェックポイント③:内装の古さ・汚れ

【症状の例】
・壁紙の黄ばみや剥がれ
・床のきしみや沈み

【おすすめリフォーム】
→ クロス(壁紙)やフローリングの貼り替え
内装が新しくなると、家全体の印象も明るくなります。

 

チェックポイント④:断熱・窓まわり

【症状の例】
・夏暑く、冬寒い
・窓が結露する

【おすすめリフォーム】
→ 内窓の設置や断熱サッシへの交換
冷暖房効率もアップし、光熱費の節約にもつながります。

 

チェックポイント⑤:構造の安全性

【症状の例】
・地震に対する不安がある
・基礎や柱にヒビがある

【おすすめリフォーム】
→ 耐震診断・補強工事
安心して暮らすために、定期的な診断と必要な補強がおすすめです。

 

リフォーム費用を抑える!「補助金活用」のススメ

実は、これらのリフォームの多くに【国や自治体の補助金】が活用できることをご存じですか?

例えば…

✅【先進的窓リノベ2025】
断熱性能の高い窓への交換で、最大200万円の補助が受けられる制度です。

✅【子育てグリーン住宅支援事業】
高断熱浴槽・節水トイレ・高効率給湯器など、省エネ性能が高い住宅設備の導入で補助金が受けられます。

✅【給湯省エネ2025事業】                                  ハイブリッド給湯機なら最大15万円、エネファームなら最大20万円の補助金が出ることもあります。
設置を検討している方は、補助金の活用もぜひ視野に入れてみてくださいね。

 ✅【賃貸集合給湯省エネ2025事業】                                  エコジョーズやエコフィールなどの省エネ給湯器を賃貸集合住宅に導入する際に活用できる補助金制度です。

※いずれも条件や申請手続きがあるため、事前の確認が大切です。

 

まとめ

 

築20年以上のお住まいは、これからも安心・快適に暮らすための「見直しタイミング」。
さらに、補助金を活用すれば、費用を抑えながらお得にリフォームが可能です。

「うちのリフォームは補助金対象になるの?」
そんなご質問もお気軽にどうぞ。現地調査・ご相談は無料で承っております!

 

WEBからのご相談・ご予約はこちら