コラム
2025/05/24
キッチン・お風呂・トイレ・洗面台など、毎日使う「水回り」はおうちの中でも特に劣化しやすい場所です。
気づかないうちに使い勝手が悪くなっていたり、見えないところでトラブルが進行していることも…。
今回は、水回りリフォームのタイミングと、費用の目安について解説します
水回りの設備には「寿命」があります。一般的に以下のようなタイミングで交換を検討すると良いでしょう。
設備 | 寿命の目安 | こんな症状が出たら要注意! |
---|---|---|
キッチン | 15~25年 | 扉のガタつき、配管の水漏れ、換気扇の異音など |
浴室 | 15~20年 | タイルのヒビ、カビが取れない、排水のにおいなど |
トイレ | 15~20年 | 水の流れが悪い、節水できない、ニオイが残るなど |
洗面台 | 10~20年 | 水栓の故障、排水口のつまり、収納の劣化など |
※ 使用頻度や環境により前後します。
費用は設備のグレードや工事内容によって変わりますが、おおよその目安は以下の通りです。
設備 | 費用の目安(一般的なリフォーム) |
---|---|
キッチン | 約50〜150万円 |
浴室(ユニットバス交換) | 約60〜120万円 |
トイレ(本体交換+内装) | 約15〜40万円 |
洗面台 | 約10〜30万円 |
※ 内装工事や配管の変更がある場合は、追加費用がかかることがあります。
例えば「キッチンとお風呂を一緒に」「トイレと洗面を同時に」など、複数箇所をまとめて工事することで、
● 工事費の削減
● 短い工期
● 補助金の申請がしやすい
といったメリットがあります。
Q. 工事期間はどのくらいかかるの?
A. 設備によって異なりますが、目安は以下の通りです。
Q. 工事中は普段の生活に支障はある?
A. トイレや浴室をリフォームする場合、一時的に使えない時間が発生します。
仮設トイレの設置や、工事の時間調整も可能なので、事前にしっかり相談しましょう。
Q. リフォーム業者はどうやって選べばいいの?
A. 「地元で実績がある」「補助金に詳しい」「アフターサポートがある」業者を選ぶのがポイントです。
見積もりは2〜3社から取り、内容を比較するのもおすすめです。
実際のリフォームイメージが湧きやすくなります。
省エネ設備を導入する場合、「こどもエコすまい支援事業」や「住宅省エネ2025キャンペーン」などの補助金対象になるケースがあります。
事前申請が必要なものもあるため、リフォーム会社に早めに相談しましょう。
水回りは「壊れてから」では遅いこともあります。
使い勝手が悪くなってきたと感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
劣化のサインを見逃さず、快適で安心な暮らしを保ちましょう!
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