コラム
2025/07/25
リフォームを考えるとき、多くの方がまず最初にするのが「見積もりの依頼」。
でも、いざ見積書を受け取ると…
「金額の妥当性がわからない」
「“一式”って何が含まれているの?」
「あとから追加料金ってあるの…?」
こんな不安を抱える方も少なくありません。
特に初めてリフォームをする方にとって、見積もりは不透明でわかりにくい部分が多いのが現実です。
そこで今回は、**「見積もりで注意すべきポイント」や「よくある落とし穴」、そして「失敗しないための対策」**について、じっくり解説します!
見積書でよく見かけるのが、「●●工事 一式 ○○円」という表記。
これは一見シンプルですが、具体的に何が含まれているのかが分かりづらいため、注意が必要です。
たとえば、「キッチン入替工事 一式」とだけ書かれていても…
これらがすべて含まれているのか?それとも別途請求されるのか?
内訳が明確に書かれているかを必ず確認しましょう。
💡チェックポイント:
→ それぞれの工事項目が明確に分かれて記載されているか?
→ 「諸経費」「養生費」なども記載されているか?
リフォーム費用を大きく左右するのが、使われる材料や設備のグレードです。
例えば、同じ「ユニットバスの交換」でも…
と、大きな差があります。
見積書に「システムバス交換」としか書かれていない場合は、どこのメーカーのどの製品か、型番や仕様まで確認することが大切です。
💡実例:
「標準仕様」と言われて契約したが、後から希望した機能(浴室暖房乾燥など)がオプション扱いとわかり、追加費用が発生したというケースも。
見積書には、どこからどこまで施工するのかが明記されているかどうかが重要です。
例えば「クロス張替え」とだけ書かれていた場合…
こういった部分が後から別途費用になることも。
💡アドバイス:
→ 「工事範囲」と「除外される工事」について、書面または口頭でしっかり確認しましょう。
見積もりは1社だけで判断せず、できれば2〜3社から相見積もりを取ることをおすすめします。
比較することで、
といったメリットがあります。
💡注意点:
極端に安い見積もりには注意!
→ 「あとから追加費用がどんどん発生した…」ということもあります。
見積もりだけでなく、人柄や対応の誠実さも重視しましょう。
金額や内容に目が行きがちですが、工事後の保証や対応体制も非常に重要です。
💡実例:
「工事後1年以内に床がきしみ出したが、保証がなかったため修理費用が全額自己負担になった」というケースも…。
工事中に「床下を開けたら予想以上に劣化していた」「配管が古く追加工事が必要だった」など、追加費用が発生するケースはゼロではありません。
事前に、「追加費用が発生する場合は必ず見積もりを再提示して説明してもらえるか」を確認しましょう。
リフォームは金額も大きく、工事後に後悔してもやり直しが効かないこともあります。
だからこそ、見積もりの段階で「分からないことはそのままにしない」「納得するまで確認する」ことが何より大切です。
🔍見積もりをしっかり確認することで…
項目 | チェック内容 | チェック済 |
---|---|---|
工事項目が細かく明記されているか | 「一式」ではなく内訳あり | ✅ |
材料・設備のグレードが明記されているか | 型番・仕様記載あり | ✅ |
工事範囲が明確か | 除外工事があるかも確認 | ✅ |
保証やアフターサービスについての記載あり | 口約束でなく書面で | ✅ |
諸経費・処分費・養生費が含まれているか | 全体の費用を把握 | ✅ |
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