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2025/08/22

🌱 実はコスパ抜群!リフォームして光熱費を下げる工夫

リノベーション・リフォーム

 

 

電気代・ガス代が上がり続ける今こそ、住まいの見直しを 💡

ここ数年、家庭の電気代・ガス代はじわじわと上がり続けています。特に冷暖房をよく使う季節になると、毎月の光熱費にため息をつくご家庭も多いのではないでしょうか。
「節約したいけれど、エアコンを我慢するのは辛いし、快適さは手放したくない…」そんな声をよく耳にします。実は、我慢せずとも光熱費を下げられる方法があるのです。それが 住まいのリフォーム 🏡 です。

リフォームと聞くと「大がかりでお金がかかる」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、最近は補助金や省エネ設備の普及も進み、初期費用を抑えながら光熱費削減につながる工事が増えています。長期的に見れば、光熱費が下がることでリフォーム代を回収でき、さらに快適性や健康面のメリットも得られる「コスパ抜群」の選択肢となるのです。

 

光熱費を下げるリフォームの代表例 🔧

(1)窓の断熱リフォーム 🪟

住まいの中で、熱の出入りがもっとも大きい場所は「窓」。冬は窓から冷気が入り込み、夏は窓から熱が侵入します。
そのため、窓の性能を上げるだけで冷暖房効率は大きく改善されます。

  • 内窓の設置:既存の窓の内側にもう一枚窓をつける工事。二重窓となることで断熱性・遮音性が格段にアップ。
  • ペアガラスやLow-E複層ガラスへの交換:特殊なコーティングで、夏は日射熱をカット、冬は室内の熱を逃がしにくくする効果。

 

(2)断熱材の強化 🧱

築年数が古い住宅では、壁や床、天井の断熱性能が十分でない場合があります。その結果、夏は熱気がこもりやすく、冬は暖房してもなかなか部屋が温まらない状態に。
断熱材を入れ直す、あるいは追加するリフォームを行えば、家全体の室温が安定し、冷暖房にかかるエネルギーを大幅にカットできます。

 

(3)高効率給湯器やエコキュートへの交換 ♨️

お湯をつくる給湯器は、家庭のエネルギー消費の約3割を占めると言われています。そのため、古い給湯器を最新の省エネタイプに交換するだけで、ガス代・電気代をぐっと抑えることができます。

  • エコジョーズ(高効率ガス給湯器):効率よくお湯をつくれるため、ガス代を節約。
  • エコキュート(ヒートポンプ式電気給湯器):空気の熱を利用してお湯を沸かす仕組みで、省エネ効果が非常に高い。夜間の安い電力を使えるのも魅力。

 

(4)照明・設備の省エネ化 💡🚿

実は小さな工事でも、意外と効果的なのが「照明や水まわり設備の省エネ化」です。

  • LED照明:消費電力が少なく寿命も長い。
  • 節水型トイレ・シャワー:水道代+給湯代を節約。
  • IHクッキングヒーター:効率よく加熱でき、火を使わないため安心。

 

実際にどのくらいお得になる? 💴

  • 窓リフォーム(内窓設置):冷暖房費が年間で約2〜3万円減少。
  • エコジョーズ:年間で1万~2万円のガス代節約。
  • エコキュート:10年間で20〜30万円以上の節約事例も。

👉 初期費用がかかっても、数年〜10年程度で回収できるケースが多く、それ以降は純粋にお得になります。

 

4. 補助金制度を賢く活用しよう 💰

国や自治体は、省エネリフォームを後押しするさまざまな補助金制度を設けています。

  • 給湯省エネ2025事業:高効率給湯器の設置で補助金が受けられる制度。
  • 子育てグリーン住宅支援事業:住宅の性能向上やリフォームの内容に応じて補助金が支給される制度。子育て世帯や若者夫婦世帯を対象に、幅広いリフォームが補助対象になります。
  • 先進的窓リノベ事業:窓リフォームに特化した補助金。断熱性能を高める窓の交換や内窓設置で、工事費用の一部をサポート。
  • 自治体独自の助成金:地域によって独自に設けられている場合もあり、国の制度と併用できるケースもあります。

補助金を活用すれば、自己負担を抑えながら効率よく省エネリフォームを進められるので、チェックしておきたいポイントです。

 

まとめ ✨

 

光熱費が高いと感じたら、それは住まいを見直すサインかもしれません。
窓や断熱材の強化、高効率給湯器、省エネ設備への交換は「家計の節約」「快適さ」「健康」「環境」にまでつながる、一石四鳥のリフォームです。

補助金を活用すれば、負担を抑えつつ導入できるのも大きな魅力。
ぜひ、コスパ抜群の省エネリフォームで、快適で安心、そしてお得な暮らしを手に入れてみませんか? 🏡🌱

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