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コラム

2025/10/02

リフォームで家事が半分に!?家事ラク動線のつくり方 🏡✨

リノベーション・リフォーム

毎日の家事に追われて「もっとラクにできたらいいのに…」と思ったことはありませんか?
実は、リフォームで間取りや動線を工夫するだけで、家事にかかる時間や手間を大幅に減らすことができるんです。

今回は、家事の負担をぐっと減らす「家事ラク動線」についてご紹介します。

 

家事ラク動線とは? 🚶‍♀️➡️🚶‍♂️

「動線」とは、人が家の中を移動するルートのこと。
料理・洗濯・掃除などの家事は、家の中を行ったり来たりする動作が多く、動線が長いほど時間と労力を奪われてしまいます。

家事ラク動線とは、この「ムダな移動」を減らし、スムーズに家事がこなせるように考えられた間取りのこと。
少しの工夫で「家事が半分に感じられる!」と驚く方も多いんです。

 

家事ラク動線をつくるポイント 🌟

① キッチンから洗面・ランドリーへ直結

料理と洗濯は毎日欠かせない家事。
キッチンと洗面・ランドリールームがつながっていると「煮物を見ながら洗濯物を回す」といった同時進行ができるようになります。

➡️ ポイント

  • キッチン横に洗濯機置き場を配置
  • 洗面所・浴室を近くにまとめる

これだけで「ながら家事」が可能になり、移動時間も大幅短縮!

  

②洗濯動線は「洗う・干す・しまう」を一直線に 👕✨

洗濯は手間が多い家事の代表。
「洗う」➡「干す」➡「取り込む」➡「畳む」➡「しまう」までの工程をスムーズにするのが重要です。

おすすめは、洗濯機の横に室内干しスペースやランドリールームをつくること。
さらに、クローゼットも同じエリアに配置すれば、乾いた洗濯物をすぐに片付けられます。

➡️ たとえば…

  • 洗面脱衣室+ランドリールーム+ファミリークローゼットを一続きにする
  • 花粉や雨の日でも安心の室内干しスペースを確保

これで「2階のベランダまで洗濯物を運ぶ」なんて苦労から解放されます。

 

③ 回遊動線で「行き止まり」をなくす 🚪

廊下や部屋が行き止まりになっていると、家事中に遠回りする必要が出てしまいます。
ぐるっと一周できる「回遊動線」をつくると、移動がスムーズになり家族も自然に手伝いやすい環境に。

➡️ 例

  • キッチン → ダイニング → リビング → 廊下 → キッチン
  • 水まわりを中心に回遊できる動線

回遊動線は家事だけでなく、子育て中の家族にも大人気です。

 

④ 収納を動線上に配置 📦

家事ラクの決め手は「使う場所に収納がある」こと。
取りに行く手間や片付ける手間を減らすだけで、家事効率は格段にアップします。

➡️ アイデア

  • 玄関に大容量のシューズクローク(買い物した荷物をすぐ収納)
  • キッチン横にパントリー(食材や日用品のストック管理がラクに)
  • 洗面所横にタオルや洗剤の収納棚

 

⑤ ロボット掃除機にやさしい間取り 🤖

最近はロボット掃除機を使う家庭も増えています。
段差をなくしてフラットな床にする、コンセント位置を工夫するなど「掃除機が活躍できる環境」をつくるのも、立派な家事ラク動線の工夫です。 

 

3. 実際のリフォーム事例 ✨

あるお客様は、築30年の戸建てをリフォーム。

  • キッチン横にランドリールームを設置
  • ランドリールームからファミリークローゼットを直結
  • キッチンからリビング・廊下へ回遊できる間取りに変更

その結果…
「洗濯物の移動がほとんどなくなり、家事時間が半分以下に!」と大変喜ばれました。

 

まとめ 📝

家事は毎日のことだからこそ、少しの工夫で生活の快適さが大きく変わります。
リフォームで家事ラク動線を取り入れると…

✅ 家事の時短が叶う
✅ 家族が協力しやすくなる
✅ 住まいがスッキリ片付く

家事に追われる毎日から解放されたい方は、ぜひ「家事ラク動線リフォーム」を検討してみてくださいね。

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