1. ホーム
  2. コラム
  3. 🏠冬前に見直したい!あったかリフォーム特集

Blog

コラム

New

2025/10/19

🏠冬前に見直したい!あったかリフォーム特集

リノベーション・リフォーム

〜快適&省エネを叶える、冬支度リフォームのススメ〜

寒さが本格的になる前に、家の“あたたかさ”を見直してみませんか?
「毎年冬になると足元が冷える」「暖房をつけてもなかなか部屋が暖まらない」——そんなお悩みを感じている方は多いはず。
実はその原因、暖房器具ではなく家の構造や断熱性能にあるかもしれません。

この記事では、冬を快適に過ごすための「あったかリフォーム」のポイントをご紹介します。
断熱・内窓・床暖房・浴室暖房など、光熱費の節約にもつながるリフォームを一緒に見ていきましょう✨

 

❄️寒い家はなぜ冷える?“熱の逃げ道”をチェック

家の中が寒い原因の多くは、熱の逃げ道にあります。
たとえば、冬の暖房で温めた空気は、

  • 約50〜60%が「窓」から
  • 約15%が「壁」や「床」から
  • 約10%が「天井」から
    外へ逃げていくと言われています。

つまり、どれだけ暖房を使っても、熱がどんどん逃げてしまえば効率が悪く、光熱費もかさむ一方です。
そこで重要なのが「断熱リフォーム」。
熱を逃がさない構造にすることで、暖房効率を高め、家全体の快適性を底上げできます。

 

🪟2.手軽に効果を実感!「内窓リフォーム」で冷気をシャットアウト

断熱リフォームの中でも、近年特に人気なのが「内窓(二重サッシ)」の設置です。
既存の窓の内側にもう1枚サッシを取り付けるだけで、冷気を遮り、結露も防げる優れもの。
工事は1ヶ所あたり1〜2時間程度と短く、壁を壊す必要もありません。

さらに、内窓をつけると空気の層ができるため、断熱効果だけでなく防音性や防犯性もアップします。
外の音が静かになるので、道路沿いの家やお子さまのいるご家庭にもおすすめです。

今なら「住宅省エネ2025キャンペーン」などの国の補助金制度が活用できるケースもあり、
自己負担を抑えてリフォームできるチャンスです。

 

🧱3.壁や床下の断熱で“底冷え”を解消!

冬の朝、床がひんやり冷たい…そんな経験はありませんか?
床下からの冷気が原因で、体感温度が下がっていることも。
床下や壁に断熱材を入れることで、外気の影響を受けにくくなり、家全体の保温力がアップします。

築20年以上経つ家では、当時の断熱基準が今よりも低かったり、断熱材が劣化して性能が落ちている場合もあります。
リフォーム時に床下点検をしておくと、見えない部分の断熱状態も確認できて安心です。

最近では、施工性の高い「吹き付け断熱」や「発泡ウレタン系断熱材」など、性能の高い素材も登場しています。
床下の湿気対策やシロアリ予防と合わせて行うのもおすすめです。

 

🌞4.快適さが段違い!人気の“あったか設備リフォーム”

■ 床暖房で足元からポカポカに

空気を乾燥させず、じんわり体の芯まで温まる「床暖房」。
リビングやダイニングなど家族が長く過ごす場所に導入する方が増えています。
最近では、既存の床の上から貼れる薄型タイプもあり、工事の負担が少ないのも魅力です。

温水式・電気式など種類があり、それぞれに特徴があります。
電気式は施工が簡単で小空間にぴったり、温水式は広範囲でもムラなく暖められるため、
ライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

■ 浴室暖房乾燥機でヒートショック対策

冬場の入浴で心配なのが「ヒートショック」。
暖かい部屋から冷たい浴室・脱衣所に移動する際、急激な温度変化で体に負担がかかることがあります。

浴室暖房乾燥機を設置すれば、入浴前に浴室をあたためることができ、安全性もアップ。
さらに、洗濯物を乾かしたり、カビ対策にも役立ちます。
毎日使う空間だからこそ、快適さと安心の両立が大切です。

 

💰5.“あたたかい家”は家計にもやさしい!

断熱性を高めると、暖房の効率が上がり、光熱費の削減にもつながります。
たとえば、内窓を設置したご家庭では、年間の冷暖房費が約10〜20%下がるケースも。
また、冷気が入りにくいことでエアコンの設定温度を下げられ、乾燥しにくくなるなど副次的な効果もあります。

リフォームは「快適になる」だけでなく、「長期的に見れば節約にもなる」投資。
寒さ対策リフォームは、**健康・快適・省エネの“三拍子がそろったリフォーム”**なんです✨

 

📢6.今なら補助金でお得にできる!

2025年も、断熱や省エネに関する補助金制度が続々と実施されています。
たとえば──

  • 子育てグリーン住宅支援事業
  • 先進的窓リノベ2025事業
  • 給湯省エネ2025キャンペーン
  • 賃貸集合給湯省エネ

住宅省エネ2025キャンペーン

https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/

これらは、内窓や断熱材、エコキュートなどの高効率設備が対象です。
リフォーム内容や時期によっては、数万円〜数十万円の補助が受けられることもあります。

ただし、補助金には「申請期限」や「対象製品の指定」があるため、早めの確認が大切です。
専門業者に相談すれば、申請手続きもサポートしてもらえる場合が多いですよ。

 

🌈7.まとめ:冬前の今こそ、“あったかリフォーム”のベストタイミング!

寒くなってからでは、工事の予約が混み合い、施工までに時間がかかることもあります。
そのため、秋〜初冬のうちに準備を始めるのがベストです。

「今年の冬こそ、快適に過ごしたい」
「光熱費を少しでも抑えたい」
そんな方は、まずはお住まいの“寒さの原因”をチェックしてみましょう。

断熱・内窓・床暖房・浴室暖房など、どれも暮らしの質をぐっと高めてくれるリフォームです。
早めの対策で、冬の寒さも怖くない“あたたかい我が家”を手に入れましょう☀️

 

🔍こんな方におすすめ

  • 冬になると毎年、部屋が暖まりにくい
  • 結露やカビが気になる
  • 光熱費を抑えたい
  • ご高齢の家族がいて、ヒートショックが心配
  • 国の補助金を活用してお得にリフォームしたい

 

快適であたたかい家は、家族みんなの笑顔をつくります。
今年の冬は、少し早めに“あったかリフォーム”を始めてみませんか?

 

WEBからのご相談・ご予約はこちら