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2025/12/01

🛁 お風呂リフォームで後悔しがちなこと&選び方のコツ 

お風呂・リノベーション

――毎日使う場所だからこそ、失敗しないためのガイド――

お風呂のリフォームは、リフォームの中でも「満足度が高い」一方で、実は後悔の声がとても多い場所です。
理由はシンプルで、毎日使うため、ちょっとした使いづらさや掃除の大変さが積み重なり、ストレスになりやすいからです。

ここでは、実際にお客様から寄せられる“よくある後悔”をもとに、後悔しないための選び方のポイントをまとめました✨

 

よくある後悔①:思ったより寒い…

お風呂の後悔でダントツ多いのが「寒さ」。
床が冷たい、湯舟がすぐ冷める、脱衣所との温度差がつらい…などの声がよくあります。

✔ 原因

  • 断熱材が足りない
  • 断熱浴槽ではない
  • 浴室暖房を付けなかった
  • 窓が大きすぎて冷気が入る

✔ 対策

  • 断熱浴槽は必須レベル
  • 床断熱のあるモデルを選ぶ
  • 浴室暖房乾燥機をつける(ヒートショック対策にも◎)
  • 古い窓は「内窓」「窓の縮小」も検討する

「もう少し費用を出してでも暖房付ければよかった…」という声は本当に多いです😢

 

よくある後悔②:掃除が想像以上に大変

掃除のしやすさは、満足度に直結します。
ところが、見た目だけで選んでしまい、

  • 床の溝が汚れやすい
  • 排水口が掃除しづらい
  • パッキンがすぐカビる
  • 壁が水垢で白くなる

など、使い始めてから気付くケースが多数。

✔ 掃除がラクになる設備例

  • TOTO:ほっカラリ床、くるりんポイ排水口
  • LIXIL:パッとくるりん排水、汚れに強い壁面
  • タカラ:ホーローパネル(カビ・水垢が付きにくい✨)

掃除のストレスを減らすだけで、毎日の満足度が本当に変わります。

 

よくある後悔③:サイズや使い勝手がイメージと違う

ショールームで見たときは広く感じたのに、自宅に入れると「意外と狭い…」という声も多いです。

✔ 覚えておきたいポイント

  • 洗い場の「ひじの可動域」は大事
  • 浴槽は“跨ぐ高さ”を必ずチェック
  • 洗面所のスペースとのバランスも重要
  • ドア前の動線も意外と盲点

できればショールームで浴槽に入り、
立つ・座る・跨ぐの動作を体験することが必須です🛁✨

 

よくある後悔④:デザインだけで決めた

デザイン重視で選ぶのは悪くありませんが、以下の後悔が多いです。

  • 壁を濃い色にしたら水垢が目立つ
  • 流行色が意外とすぐ飽きた
  • 棚・カウンターの色と合わない
  • 暗く感じる

✔ コツ

  • 濃い色はワンポイントに
  • 汚れが目立ちにくい“淡色グレー”が人気
  • 収納やシャワーとの調和も考える

長く使う場所ほど、派手さより“落ち着く色”が飽きにくく満足度が高いです😊

 

よくある後悔⑤:収納が少ない・位置が合わない

棚が少なかったり、逆に多すぎて邪魔だったり…。
特にシャワー派が多い家庭では「棚の位置」が重要です。

✔ 家族の身長差がある →“可動棚”が最強
✔ マグネット収納が使えるメーカーは便利

タカラのホーロー壁は、どこでも磁石が付くため人気です🧲✨

 

よくある後悔⑥:窓をどうするか問題

「窓は残すべき?無くしていい?」と迷う方、多いです。

✔ 判断基準

  • 防犯面 → 小窓にする、すりガラス
  • 断熱面 → 窓は“寒さの最大の原因”
  • 換気 → 換気扇で十分

最近は窓を小さくする、または内窓を追加する方が非常に増えています。

 

🌟 後悔しないための選び方のコツ

✔ ① 掃除のしやすさを最優先に

デザインより優先すると満足度が高い✨

✔ ② 今の家族構成だけでなく“10年後”も考える

手すり・段差解消・跨ぎやすさは大事。

✔ ③ 浴室暖房はできればつける

冬の快適さが段違いです🔥

✔ ④ 収納は“使う人の高さ”に合わせる

身長が違う家族には可動式が便利。

✔ ⑤ 給湯器との相性も確認

お風呂だけ新しくても、給湯器が古いと性能が活かせません。

 

🏁 まとめ

お風呂リフォームは、金額よりも
**「寒さ」「掃除」「使いやすさ」**の3つが後悔を防ぐ鍵です。

小さなストレスを減らすことで、
毎日の入浴が“くつろぎの時間”になります✨

 

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