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2026/08/07

部屋の寒さや結露をスッキリ解決!プロが教える「二重窓(内窓)リフォーム」の魅力と後悔しない全知識

 

大阪や京都、兵庫、滋賀、奈良など、関西エリアで快適な住まいづくりをお届けするアーキHLです。

 

「冬場になると部屋が寒すぎて足元が冷える」「夏場にエアコンをつけてもなかなか効かない」「毎朝の窓の結露掃除が本当に大変……」といったお悩みはありませんか?実は、こうした住まいの不満の多くは、窓の断熱性能を高める「二重窓(内窓)」の設置によって劇的に改善する可能性があります。

 

既存の窓の内側にもうひとつ窓を重ねて取り付けるだけで、お部屋の断熱性能が格段にアップし、毎月の光熱費を抑える省エネ効果も大いに期待できます。今回は、二重窓の基本的な仕組みから、メリット・デメリット、ガラス選びのコツ、そして実際のリフォームの流れまでをプロの視点からわかりやすく解説します!

 

 

二重窓(内窓)とは?基本的な仕組みと用語の違い

二重窓のリフォームを検討する前に、まずは混同しやすい用語や基本的な仕組みを押さえておきましょう。

 

「二重窓」とは、現在ついている窓の内側に、もうひとつ窓を取り付けた構造のことです。業界やメーカーによって「内窓」や「二重サッシ」と呼ばれることもありますが、これらはすべて同じ「室内側にもう一枚設けた二重の窓」を指しています。

 

二重窓は今お住まいの家に後付けすることができるため、「新築ではないから……」とあきらめる必要はありません。既存の窓枠やサッシを壊すことなくスピーディーに設置できるのが特徴ですが、窓枠の奥行き寸法や窓の開き方によっては、事前に補強部材が必要になったり取り付けが難しいケースもあります。

 

 

「二重窓」と「複層ガラス(ペアガラス)」の違いとは?

 

 

よくある誤解として、「二重窓」と「複層ガラス(ペアガラス)」を同じものだと思われている方がいらっしゃいますが、構造が大きく異なります。

 

「複層ガラス(ペアガラス)」は、2枚のガラスパネルの間に空気やガスを封入し、サッシ枠1本に対してひとつのユニットとして作られたガラスそのものの種類を指します。

 

一方の「二重窓(内窓)」は、既存の窓と新しい内窓という2組のサッシ(窓)を平行に重ねて設置する施工方法のことです。そのため、それぞれの窓を別々に開閉することができます。内窓に使用するガラス自体に「複層ガラス」を組み合わせることで、さらに圧倒的な断熱性能を発揮させることが可能です。

 

 

二重窓で使われる主なガラスの性能と選び方

 

二重窓を取り付ける際、内側に組み込むガラスの種類によって得られる効果が変わってきます。代表的な4つのガラスをご紹介します。

 

・単板ガラス(たんぱんガラス)

 

ガラス1枚のみで構成された最もシンプルな窓ガラスです。コストは安価に抑えられますが、ガラス自体の断熱性能は低いため、二重窓を取り付けて高い断熱効果を得たい場合は別の高機能ガラスを選ぶのがおすすめです。

 

・一般複層ガラス

 

2枚のガラスの間に空気層を設けた窓ガラスです。ガラスの間にできた空気層が断熱材の役割を果たすため、単板ガラスと比較して約2倍の断熱性能を発揮します。

 

・Low-E複層ガラス(ローイーふくそうガラス)

 

2枚のガラスで構成されていますが、特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティング処理した高機能ガラスです。一般複層ガラスと比較して約1.5倍の断熱効果を実現し、夏の遮熱や冬の保温に絶大な効果を発揮します。

 

・合わせガラス

 

2枚のガラスの間に強靭な中間膜を挟み込んで作られたガラスです。万が一割れてもガラスが飛び散りにくく、防犯や防災、遮音目的の施工に最適です。高い断熱効果も同時に求められる場合は、「安全合わせ複層ガラス」を選ぶのがポイントです。

 

住まいが変わる!二重窓(内窓)を設置する4つの大きなメリット

 

 

二重窓を取り付けることで、日々の暮らしに驚くような嬉しい変化が生まれます。

 

メリット①:圧倒的な断熱効果でエコ&光熱費節約

 

外窓と内窓の間にできた空気の層が強力な断熱材の役割を果たし、夏は外の熱気を遮り室内の涼しさをキープ、冬は温めた室内の熱を逃がしません。エアコンの効きが格段に良くなって冷暖房効率が向上し、毎月の光熱費(電気代・ガス代)を削減できます。CO2排出の削減にも貢献できる、地球環境にもやさしいECOリフォームです。

 

メリット②:頑固な結露対策になりカビの発生を防止

 

外気の冷たさが室内の窓ガラスに直接伝わらなくなるため、冬場の激しい結露に悩まされることがなくなります。窓枠やカーテンに生える不快なカビの発生を防ぐことができ、毎朝の面倒な結露拭きや、寒さを我慢して行う長時間の換気の手間から解放されます。

 

メリット③:気密性が高まり防音効果が期待できる

 

内窓を取り付けることで窓の気密性が格段に高まり、音の出入りを防ぐ防音効果が期待できます。外の交通騒音や近隣の音をやわらげるだけでなく、室内のペットの鳴き声や小さなお子様の話し声が外へ漏れるのを防ぐのにも効果的です。

 

メリット④:カギが2重になり防犯性がアップ

 

二重窓にすることで、窓ガラスもクレセント錠(鍵)も2重になります。泥棒や空き巣の侵入手口はガラス破りが多く、鍵を2つ開けたりガラスを2枚割る必要がある二重窓は侵入に時間がかかるため、犯罪を未然に諦めさせる高い防犯効果を発揮します。

 

 

知っておきたい二重窓(内窓)のデメリットと対策

 

 

メリットの多い二重窓ですが、あらかじめ知っておくべき注意点もいくつか存在します。

 

デメリット①:開け閉めの手間が増える

 

窓が2枚になるため、風通しを良くしたりベランダへ出入りする際に2回の開け閉めが必要になります。頻繁に出入りする大きな掃き出し窓などでは、少し手間に感じられることがあります。

 

デメリット②:清掃するガラス面が増える

 

ガラスの枚数が増えるため、窓拭きの手間が増えます。ただし、外窓と内窓の間のガラス面は外気に直接触れず汚れにくいため、日常のお手入れは今まで通り「お部屋側の面」と「一番外側の面」の掃除がメインとなります。

 

デメリット③:窓枠の立ち上がりスペースに物が置けなくなる

 

内窓は既存の窓枠の奥行き部分を利用して取り付けるため、これまで窓枠に観葉植物や小物を置いてインテリアを楽しんでいた場合、置き場所が無くなってしまう点に注意しましょう。

 

デメリット④:部屋の中に1箇所だけ設置しても効果を感じにくい

 

1つの部屋に複数の窓がある場合、1箇所だけを二重窓にしても、リフォームしていない他の窓から冷気が侵入してしまい、部屋全体の断熱効果を感じにくくなります。お部屋単位・階単位でまとめて施工するのが成功のコツです。

 

デメリット⑤:家全体に設置すると費用が高額になりがち

 

家中のすべての窓を二重窓へリフォームしようとすると、想像以上に費用がかさむことがあります。しかし、二重窓リフォームは国の省エネ推進政策(先進的窓リノベ事業など)や自治体の補助金対象になりやすく、施工費用の半額近くが補助金で手元に戻ってくるケースもあります。補助金を賢く申請することで初期費用を大幅に抑えることが可能です。

 

 

内窓リフォームの流れ|申し込みから完了まで(約1〜2ヶ月)

 

実際の内窓リフォームがどのように進むのか、お申し込みから施工完了までの流れをご紹介します。

 

  1. お申し込み・お問い合わせ:Webや電話で無料調査をお申し込みいただき、事前ヒアリングのうえ現場調査の日程を確定します。
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  3. 現地調査訪問:プロのスタッフがお客様のご自宅へお伺いし、お困りごとの聞き取りを行うとともに、窓枠の寸法や状態、お部屋の断熱状況を確認します。
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  5. 概算見積もり・補助金試算の提出:調査結果をもとに概算お見積りをご提出します。この際、利用可能な国の補助金額の試算書も合わせて提示いたします。
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  7. 本採寸(窓の仕様決め)訪問:お見積り内容にご納得いただけたら、ミリ単位で製作するための本採寸を行います。同時に、枠の色やガラスの種類、鍵の仕様などを決定します。
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  9. 本見積もり・本契約:最終確定した本見積もりをご確認いただき、ご契約を結びます。併せて施工日調整を行います。(オーダーメイド製作のため、納品まで数週間かかります)
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  11. 施工訪問:職人が内窓の取り付けを行います。1窓あたり約30分〜1時間程度、家全体でも1日〜2日程度で施工が完了します。
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  13. お支払い・補助金申請手続き:施工完了をご確認後、お支払いとなります。その後、工事完了実績に基づく補助金交付申請手続きを順次実施いたします。

 

 

まとめ:二重窓リフォームで、一年中快適で経済的な暮らしを手に入れよう

 

 

気になる窓の結露や寒さ対策として、最もおすすめできるのが「内窓(二重窓)リフォーム」です。既存の壁や窓を壊さないため工期が圧倒的に短く、お手軽に挑戦できるリフォームでありながら、結露防止、光熱費節約、防音・防犯性の向上といったたくさんの魅力的な効果をもたらしてくれます。

 

さらに現在実施されている国の手厚い省エネ補助金制度を活用すれば、費用負担を大幅に削減して賢くマイホームの性能を高めることができます。まさに「やらない理由が見つからない」と言えるほど、満足度の高いおすすめのリノベーションです。

 

アーキHLでは、お客様のお住まいの構造や日当たり、予算に合わせて最適なガラス選びや窓のプランニングをご提案いたします。「我が家の窓に内窓はつく?」「補助金を使うと実質いくらでできる?」など、気になることがございましたら、どうぞお気軽にアーキHLまでご相談ください!

 

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