【外壁リフォーム基礎知識】わからなくても安心!外壁の「基材」と「塗料」の種類をプロが解説

【外壁リフォーム基礎知識】わからなくても安心!外壁の「基材」と「塗料」の種類をプロが解説

こんにちは。アーキです。

外壁のリフォームを検討し始めると、「塗料」や「基材(外壁材そのもののこと)」という言葉をよく耳にするようになります。しかし、普段の生活では馴染みのない言葉ですし、「種類が多すぎて何が何だかさっぱりわからない…」と戸惑ってしまう方がほとんどです。

マイホームのメンテナンスは人生で何度も経験することではないため、最初から知識がなくて当然ですので安心してくださいね。特に京都や兵庫エリアは、夏の厳しい酷暑や冬の寒風など、お家にかかる環境の負担がとても大きい地域です。

今回は、そんな大切な我が家を守るために知っておきたい、外壁の「基材(土台)」と「塗料(バリア)」の種類について、難しい専門用語は抜きにして分かりやすく解説します。

【注目ポイント】「我が家の壁が何か」を知ることからスタート!

外壁リフォームは、現在の「基材(外壁の素材)」に合わせたメンテナンスを行うことが何よりも大切です。まずは基本のタイプを知ることから始めてみましょう。

目次

お家の土台となる「基材(外壁材)」の主な4つの種類

 

まずは、お家の壁そのものである「基材(きざい)」についてです。日本の住宅で主に使用されているのは以下の4つのタイプです。

 

サイディング(現在の主流。板状の壁材を貼り合わせるもの。窯業系や金属系があります

 

     モルタル(職人さんが砂とセメントを混ぜて塗った、継ぎ目のない上品な風合いの壁)

 

 

 

     ALC(軽量気泡コンクリート。耐久性や断熱性に非常に優れた高性能な厚型のパネル)

 

 

 

     タイル(土や石を焼き固めたもの。非常に頑丈で、基本的に塗装メンテナンスが不要)

 

 

     

    関西圏(京都・兵庫など)の多くの戸建て住宅では「サイディング」や「モルタル」がよく使われています。

    福知山などの内陸部の激しい寒暖差や、姫路をはじめとする沿岸部の厳しい環境からお家を守るためには、それぞれの基材の特性に合わせたリフォーム(目地の交換やひび割れ補修など)が必要になります。

     

     

    お家を紫外線や雨から守る「塗料」の3つのグレード

     

    次に、基材の上に塗ってお家をコーティングする「塗料(バリア)」についてです。

    2026年現在、リフォーム市場で実際によく選ばれている代表的な塗料の目安を、わかりやすく表にまとめました。

     

    塗料のタイプ 次の塗り替えまでの年数 このような方におすすめ
    高性能ラジカル塗料 約12~15年 現在の人気標準。価格と耐久性のバランスが良く、迷ったらコレと言える安心感。
    ワンランク上の遮熱塗料 約10~12年 京都の夏の酷暑や西日が気になる方に。お家の温度上昇を和らげ快適にします。
    超高耐候性・無機塗料 約16~20年 とにかく長持ちさせたい方に。今後のメンテナンス回数を減らしてトータルでお得に。

     

    見た目の美しさを保つことはもちろんですが、お家の基材を傷めないために最も重要なのは「防水性能をしっかりと維持すること」です。

    また、最近では工事中の嫌な臭いが少ない「水性塗料」など、ご家族や近隣の方々の健康、そして地球環境にも優しい材料を選ぶリフォームがスタンダードになっています。

    2026年度リフォームで知っておきたい補助金情報

     

    「遮熱塗料」などを選んでお家の省エネ性能を高めるリフォームを行う場合、国や自治体から補助金が出るケースがあります。

    今年度も、環境省などが主導する「住宅省エネキャンペーン 2026」という大きな支援制度が実施されています。

    補助金が交付される詳しい条件や手続きの流れについては、以下の公式ページをご確認ください。

    参考:住宅省エネキャンペーン 2026(環境省・国土交通省・経済産業省)

    さらに、京都府や兵庫県の各自治体(福知山市、姫路市など)でも、独自の地域限定リフォーム補助金制度を設けている場合があります。

    アーキHLでは補助金の書類申請の手続きもお手伝いしておりますので、「うちの壁ならどの補助金が使える?」と気になったらお気軽にお尋ねください。

     

    外壁の基材や塗料に関するよくあるFAQ

     

    Q1. 我が家の外壁がどの「基材」なのか分からないのですが、見てもらえますか?

    A1. もちろん大丈夫です!ほとんどの方がご自身の外壁の種類まではご存知ありません。専門スタッフが現地にお伺いし、お家の壁の種類や状態をしっかりと確認させていただきます。

    Q2. タイルの外壁は本当にメンテナンスが要らないのですか?

    A2. タイル自体は非常に頑丈で塗り替えの必要はありませんが、タイル同士の目地(継ぎ目)のシーリングや、部分的なひび割れ・浮きの補修などは定期的に必要となります。

    Q3. サイディングの壁で、一番気をつけなければいけない劣化サインは何ですか?

    A3. 板と板の間にある「ゴム状の目地(シーリング)」のひび割れや破れです。ここから雨水が侵入して基材そのものを傷めてしまうため、定期的な打ち替えが必要です。

    Q4. 塗料は一番高い「無機塗料」を選んでおけば間違いないですか?

    A4. 無機塗料は最も長持ちしますが、価格も高くなります。「あと何年このお家に住むか」「お子様への受け継ぎの予定はあるか」といった今後のライフプランに合わせて、最適なコストの塗料を選ぶのがベストです。

    Q5. 環境に優しい水性塗料は、雨で流れたりしませんか?

    A5. 流れませんのでご安心ください。水性塗料は塗ったあとに水分が蒸発することで、非常に強固な塗膜(バリア)へと変化します。現在では油性塗料と変わらない高い耐久性を持っています。

     

    まとめ:わからないことは、お気軽にプロに相談を

     

    外壁リフォームの「基材」や「塗料」は、難しい言葉が多くて不安になるのが当たり前です。

    だからこそ、ご自身で完璧に勉強しようとせず、信頼できる地元のプロを上手に頼ってくださいね。

    京都・兵庫の気候や、地域密着の住まいづくりを知り尽くしたアーキHLでは、一軒一軒の状況を丁寧に見極め、品質にも住まう人の健康にも一切妥協のない誠実な塗装工事をご提案いたします。

    「まずは我が家の壁の種類を教えてほしい」「予算の目安が知りたい」という方も、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。

     

     

    また、これまでに私たちが手掛けた地域密着の施工実績や、実際にご利用いただいたお施主様からのリアルな声もあわせて参考にしていただければ幸いです。

     

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